着工見合わせ署名をすすめる会

現在、大田区や東京都、第三セクター会社、東急電鉄などは、鉄道事業認可申請など新空港線(蒲蒲線)計画の着工準備手続きをすすめています。

「着工見合わせ署名をすすめる会」は9月26日にたくさんの個人や団体が集まってつくった住民運動の団体です。
関係官庁や関係会社にたいし、この手続きをいったん見合わせることを求め、そのための署名運動をすすめています。

この計画は、区民や鉄道利用者に利便性がありません。
採算性がなく、区財政と区民に負担のリスクが大きすぎます。
第二期工事を含む全体計画は説明がなく、羽田空港直通の実現は見通せません。
第一期工事だけで1360億円。事業費が最終的にいくらになるか示されていません。

十分な説明がないまま計画をすすめることは、住民が主人公の地方自治にあってはなりません。多くの方々の署名運動へのご協力をお願いします。